『忍道2 散華』 プレイ感想~癖のあるアクションに難はあるが、サクサクペースで遊べる忍者アクション - Game Scout
s-2012-07-17-231919.jpg 『忍道2 散華』 プチプレイ日記04


 クリア後プレイ感想
●総プレイ時間:24時間15分
●「天誅」、「忍道」シリーズ初プレイ
●アクションは下手な部類




【プレイ感想】

◆良い点

任務(ミッション)クリア型のアクションゲームで一つの任務にかかる時間が1分~5分と短く、ダレることなく遊べるのでリプレイ性が高い。任務の種類も忍者らしい「暗殺・偵察・全滅」に始まり全13種と中々に豊富。
全体的なプレイ時間もアクションとしては妥当な1周10時間程度(初見)でコンパクトながら満足感はある。

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任務ばかりではなく、使う道具(忍具や忍法、回復薬など)を自ら集めた素材で欲しい成分(回復や気絶など)の物で作ることができ、頑張り次第で強力な道具が出来るのでやり応えは十分。
更に、特殊な組み合わせで完成する忍法などはどれも裏ワザ的な能力を持っていて、作ればたちまち無双状態になれる物も存在する。どんなに強いボスでもどんなに不利な場面でも道具一つで劇的に攻略難易度が変わるので努力した分、見返りがしっかり感じられるのは◎。

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個人的に良いと思ったのは「隠しコマンド」やパロディネタがあること。
バカゲーのノリが随所にあって、一本調子のゲームよりは緩急がついていて最後まで遊べたのが大きい。
ストーリーをメインにしてない分、色々遊びを入れてくるのは大いに評価できるポイント。

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◆悪かった点

忍者アクションとは名ばかりでアクション面、特にクライムなどはPS時代のゲームと大差ない。
忍者走りが出来て、ムササビのような滑空アイテムがあり、鉤鎖でちょっと高い目標物に登れるくらいでステルス性は道具頼りになってしまっているし、ステージギミックもちゃちな物しか置いてなく忍者を題材にしているならもっと他に思いつくことが山ほどあるだろ、と言わずにはいられない。

上記の件に似ているが、ステージマップも簡易的でもっとギミックに凝ったりしても良い。
そもそものステージ数が少ないのでもっと一つのマップに工夫を凝らすべきだろう。


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あとはグラフィックがやや粗い。ローンチタイトルなのでこの程度で問題かもしれないが、一つのゲームとして見ればもうちょっと頑張っても良かった。せっかくの和風の建物や趣が活かしきれていないのが勿体無い。




◆総評

ステージクリア型のアクション、ステルスアクションとしては他のタイトルには及ばないが、
自由度が非常に高く、多くのプレイスタイルに応えられるポテンシャルは評価できる。
バカゲーのノリ、ハチャメチャプレイが好きならオススメできる一本。

ただしストーリーへの過度な期待、忍者という言葉への期待はあまりしない方が良い。
20~30時間程度のプレイ時間でプラチナ獲得できることや一つのミッションの時間の短さで暇つぶし、息抜きには丁度良いところに収まっているゲーム。

私は非常に満足している。周回プレイともなると、どうしても効率的にワンパターンな行動を取りがちだがそれでも最後まで通して遊べたということはそれだけ飽きないように作られている証拠。
万人にはオススメできないが、アサクリやヒットマンなどが好きな人は楽しめるだろう。

※一部修正しました。

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