◆〔PS3/Xbox360〕 Dragon AgeⅡ / スパイク、Bioware、Electronic Arts
⇒公式サイト http://www.spike.co.jp/da2/
2012年2月2日発売予定、価格8379円(税込)
第1作目「Dragon Age:origins」から成る世界と時間軸を共にする第2作目。
所謂洋RPGにありがちなフリーシナリオと膨大なクエストだが、ストーリーの主軸メインクエストは好評であり、全体を見ても軒並み高評価を得ているのが前作。
現在は廉価版で国内DLCを全て詰め込んだものが発売されているので、前作から遊ぶのもアリだと思う。
今作は海外のCS発売が去年2月、PCが3月に発売され一部の国内ユーザーが手にしている。
海外では高水準の評価をキープしているが、国内のユーザーからは厳しい評価を受けているようだ。
壮大な英雄譚が受けた前作に比べ、スケールの規模が縮小したりマップの使いまわしなどが指摘されている。
気になっているものの、前作をまだ遊んでいないので購入へ今一歩足りないとき。このタイミングで体験版が配信されると非常に助かる。体験版次第では前作から購入し、今作も遊ぶ予定。
◆〔PSVita〕 ラグナロク オデッセイ / ガンホーオンラインエンターテイメント、ゲームアーツ
⇒公式サイト http://ro-vita.jp/
2012年2月2日発売予定、価格/パッケージ版:5,985円 DL版:4,800円(税込)
2002年に日本でサービスが開始された多人数同時参加型オンラインRPG(MMORPG)の「ラグナロク オンライン」の派生タイトル。様々な派生タイトルがあり、コンシューマーでもDSとPSPで出ているが、今作はPSVitaで狩りゲーとして登場。
モンハンライクのゲームは数多く見てきたが、今までで一番“興味が沸く”。
開発会社はゲームアーツ。グランディアシリーズの開発やスマブラXの開発にも携わっていて2005年にガンホーの連結子会社化した。 ゲーム内のモーションなどを見ると最近よくあるMMORPGの動きであるが、そのシンプルさが狩りゲーには向いている。
昨今のモンハンライクゲーには見ないキレのある動きをするのが今作の特徴だろうか。
伊達に「高速ハンティングアクション」を名乗っていない。そこが好感を持てる。
モッサリしたモーションがモンハンの特徴だが、なんでも真似ればいいものではない。
狩りゲーに大事なのはキャラでもストーリーでもないと思っている。根本的な快適さ、アクションの出来に左右される。
その点から珍しく狩りゲーに興味が沸いた。しかし発売日が上記の2月2日。翌週の2月9日には購入間違いなしの「GRAVITY DAZE」があるので購入検討に入るかは体験版次第。製品引継ぎもあれば尚良しだが・・・