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テイルズオブエクシリア プレイ感想~シリーズ初プレイヤー向けの良作

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 テイルズ オブ エクシリア プレイ感想

トロフィーコンプ、2周プレイした感想です。



テイルズオブ全シリーズプレイ済み。テイルズ好きとしての戯言
戦闘凶ではない。


Good


●戦闘システム

⇒リンクモード
適材適所で仲間とのリンクを変え、時には挟み撃ち、時にはサポートで守るメキハリがある。
ワンボタンでメニューを開くなど余計な操作を必要としないでリンク先を変更できるので非常に軽快

⇒共鳴術技、チェイン
大半の共鳴術技には属性が設定されており強敵との一戦において弱点に合わせて使用でき、OVLからの共鳴チェインで仲間を変えながら同じ属性で攻撃できる。技一つ一つのテンポが非常に良い。尚且つ威力もそれなりで使用頻度が多く生きているシステム。

⇒オートアイテム
メニューから作戦で最大7項目の設定が可能。回復役を入れない場合でも設定如何で問題なく戦闘ができる。
パナシーアボトルやライフボトルの設定で術者の異常回復やレイズデッドを使う機会が減るがテンポを殺さないので良い。

⇒仲間の入れ替え(戦闘中)
R3ボタンで控えと誰を交代するかの操作。戦闘で1回出せば戦闘ボーナスまで入る仕様
使いまわして遊ぶには良い操作性。

●メニュー、マップ画面のシステム

⇒リリアルオーブ
欲しいスキル・術技を自分なりの道筋で取得できるので自由度はそこそこある。結局は全て取れてしまうが遊び甲斐はある

⇒モンスター図鑑、アイテム図鑑
本作はモンスター情報取得にスペクタクルズを必要としない。倒すだけで情報開示される。
サブイベント等で必要なアイテムもモンスター図鑑に直結しており利便性が非常に高い。

⇒称号リスト
回数表示があるので目的が明確にされていて、中毒性を持つ。
1度クリアすれば、ストーリーに関わる称号以外は全て表示される仕様

⇒簡易マップ、ミニマップ
マップ移動中□ボタンで全体マップ表示。高低差もわかりやすく表示されて見やすい

●フィールド上のシステム

⇒ランダムトレジャー
本作No,1の中毒性を持つ。マップ上でかなり多く配置されていて、2度目の訪問時に更に追加されたりするので止め時を見失う。ショップビルドにも影響するのでついつい集めてしまう。

⇒ワールドマップ
ストーリー中の一部を除き一発で移動できる「パッと行く?」システム。とにかく便利でストーリー中であってもサブイベントの回収などで多用する。

●ロード速度

戦闘、フィールド移動、ムービー、イベント。どれもストレスフリーここまで早くできたのか!


Bad



●料理

多くの種類がある料理だが、実用性があるのは数種類だけ。私は経験値UPと取得ガルドUP以外使わなかった
称号に料理発動回数が存在するが、並な回数ではないのでオート設定できたら良かったのだが・・・
何故ここに気配りできなかったのかわからない。他のシステムは優しくできているのに勿体無い。

●ショップビルド

最初はストーリー進行に合わせてアイテムが売り出されるので良いと思ったが、やろうと思えばストーリー初期段階で武具をストーリー後半に手に入る範囲まで上げれてしまうのでその後がヌルゲー化してしまう。そこまでやらなければいい問題なのだが、ランダムトレジャーの中毒性とはマッチしない。
しかもショップビルドの副産物でフィールド・ダンジョンに装備品がほとんど存在しない。RPGとしては少し残念に思うし、ボスからの盗みなどで手に入る所謂レアアイテムも全てショップで手に入るのでボス戦でわざわざ粘る必要がない。
いらないと思ったシステムだが、ランダムトレジャーの意味も皆無になってしまうので悩み所か。

●ストーリーボリューム、キャラクター背景描写の薄さ

凄く曖昧な上に軽いストーリー。一般のRPGでは普通のクリアタイムだが、テイルズにしては短い。それが長所でもあり短所でもあるので難しい。ダブル主人公であるがために1周では理解不能な展開である。
キャラクターの過去背景は設定が面白いが深くまで掘り下げない。ストーリー中では語られない(サブイベントのみ)話の方が断然面白いのが勿体無い。特に本作一の謎を秘めているアルヴィンの過去設定の語りが甘い・・・アルクノアの経緯やジルニトラは何故リーゼ・マクシアに迷い込んだのか、何故それをシェル守護者のミュゼが殲滅しなかったのか。謎は多いがある程度は理解できるのでもっと掘り下げて欲しかった

●ラストダンジョンとは言えない一本道

テイルズといえば、ラストダンジョンには謎解き&長距離移動が付き物であるが本作にはそれがない。ラスダン進入からイベントを飛ばせば5分でクリアできる。
ガッカリという言葉が一番しっくりくる。賛否両論あるだろうが、私個人としては長いラスダンが好きである。
それ故に最後の最後で盛り上がりに欠け、流れでクリアした印象なのが残念。





~総評~


テイルズとして伝統的なものを排除し、極限までストーリー圧縮・システムの簡易化、利便性を高めた作品
テイルズらしさはあるものの、シリーズファンは「え?」と思う場面は多いはず。
だから駄作かと問われれば答えは否。RPGとしては非常に洗練されており、無駄にダラダラストーリーを引き延ばすこともなくテンポを維持し、完成度が高い戦闘システムで飽きを知らないこのゲームは良作。

ボリューム不足は最近のニーズに合わせた印象。100時間を超えるストーリーはあまり需要がない?私は好きだが、TOVのような精霊集めはいらない。次の据え置き機タイトルではこのボリュームでどこまでシナリオに深さが増すか今から期待したい。
本作は是非とも「テイルズ?どうせ厨ニ病だろwwwww」って思って手を出さなかった人にプレイして欲しい。
ストーリーに関しては上記の悪い点があるが、システム周りの軽快さ、ロードの短さはしっかり作りこまれているのでRPGファンには損しない内容である。“最近の”RPGでは最高峰の完成度。

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